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サウジアラビア、オマーンの官僚ら、第1回東京国際法セミナーに出席

本セミナーは、アジアやアフリカの官僚ら、また、日本の法律家や国際的研究者らに対し、国際法に関する講義を提供することを目的として開催された。(MOFA)
本セミナーは、アジアやアフリカの官僚ら、また、日本の法律家や国際的研究者らに対し、国際法に関する講義を提供することを目的として開催された。(MOFA)
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23 Sep 2023 09:09:53 GMT9
23 Sep 2023 09:09:53 GMT9

アラブニュース・ジャパン

ドバイ:2023年8月21日から24日にかけて国連大学で開催された第1回東京国際法セミナーにサウジアラビアとオマーンの官僚らが出席した。

本セミナーは、アジアやアフリカの官僚ら、また、日本の法律家や国際的研究者らに対し、国際法に関する講義を提供することを目的として開催された。

外務省が主催し、日本弁護士連合会、国際法学会が共催した。

セミナーにはアジアとアフリカの政府関係者12人を含む、約50人が出席した。

セミナー初日には、翌月、上川陽子氏に交代したが、外務大臣を務めていた林芳正氏から送られたビデオメッセージが披露された。その中で、林氏は自由で開かれた国際秩序の重要性を強調した。

東京国際法セミナーで林芳正氏のビデオメッセージが披露された。(MOFA)

外務副大臣の武井俊輔氏が初日の歓迎レセプションを主催した。

オックスフォード大学教授のダポ・アカンデ氏は、基調講演「政府職員の免除と国際犯罪の追訴:法の立場は?」を行った。

最終日、修了式が行われ、対象者には修了証が授与された。

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