
東京:日本は、2月22日に公表された化学兵器禁止機関(OPCW)の調査・特定チーム(IIT)によるシリアでの化学兵器使用の加害者に関する報告を歓迎すると述べた。
小林真紀外務報道官の発表によると、日本は化学兵器の使用がいかなる状況でも許されないとの立場から、OPCWとIITの活動を支持している。化学兵器を使用する者は特定され、責任を問われるべきだと述べた。
「シリアや他の国での化学兵器の使用の再発を防ぐために、日本は引き続きOPCWの取り組みを全面的に支援し、国際社会と協力してシリア危機の解決に向けて連携していく」と発表に付け加えられた。