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- 05 May 2024
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能登地震被災者にエール＝ブルーインパルス、１７日飛行へ
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08 Mar 2024 10:03:23 GMT9
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防衛省は８日、能登半島地震の被災者や支援に従事する人を激励するため、航空自衛隊の曲技チーム「ブルーインパルス」が１７日に同半島上空を飛行すると発表した。
空自によると、飛行は１７日午後１時～２時ごろの予定で、空自小松基地（石川県小松市）を６機編隊で離陸し、能登半島を時計回りに１周する。輪島、珠洲、七尾各市の上空では旋回飛行も披露する。悪天候などの場合の予備日は１８、１９日のいずれか。詳しい実施状況はＳＮＳなどで発信する方針。
１６日に北陸新幹線の金沢―敦賀間の開業記念イベントで飛行する予定があり、これに合わせた。木原稔防衛相は８日の閣議後記者会見で「飛行が避難者や復興に尽力されている方に勇気と希望を与え、復興の一助になればと考えている」と話した。
ブルーインパルスは東日本大震災後の２０１１年８月、千歳基地（北海道）から本来の拠点で津波で被災した松島基地（宮城県）まで飛行したほか、熊本地震翌年の１７年４月には復興応援イベントで熊本市上空を飛来。２０年５月には、新型コロナウイルス対策に従事する医療関係者に感謝を示すため、東京都心上空を飛んだ。
時事通信
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