
東京:日本のF-35Aステルス戦闘機2機が月曜日、北日本の民間空港に緊急着陸したが、負傷者や被害はなかったと、当局が発表した。
空港関係者によると、戦闘機は三沢基地から訓練飛行中で、1機が特定できない機械的問題を起こし緊急着陸を要請した後、近くの青森空港に安全に着陸した。
日本の航空自衛隊は、緊急着陸の原因など詳細の説明を避けた。
同空港によると、緊急着陸のため滑走路は約20分間閉鎖され、その後通常運行に戻ったという。
この事件は、日本軍による飛行訓練に関わる一連の問題の中で最新のものである。
月には、日本海軍のSH-60Kシーホーク・ヘリコプター2機が、夜間の対潜水艦戦訓練中に衝突し、東京の南の太平洋上に墜落した。
先月には、8人を乗せたC-2輸送機が訓練飛行中にコックピットの窓がスライドして開き、中部日本の民間空港に緊急着陸した。被害や負傷者は報告されていない。
AP