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19日に党首討論=3年ぶり、岸田政権で初

自民・浜田靖一、立民・安住淳の両国対委員長が国会内で会談して決めた。 (AFP)
自民・浜田靖一、立民・安住淳の両国対委員長が国会内で会談して決めた。 (AFP)
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12 Jun 2024 03:06:55 GMT9
12 Jun 2024 03:06:55 GMT9

自民、立憲民主両党は12日、党首討論を19日に開くことで合意した。開催は2021年6月以来3年ぶりで、岸田政権下で初めてとなる。自民党派閥の裏金事件を受けた政治改革などを巡り、論戦が展開される見通しだ。

自民・浜田靖一、立民・安住淳の両国対委員長が国会内で会談して決めた。 

党首討論には岸田文雄首相(自民総裁)と立民の泉健太代表、日本維新の会の馬場伸幸代表、共産党の田村智子委員長、国民民主党の玉木雄一郎代表が参加する見通し。衆参両院の国家基本政策委員会の合同審査会として行われる。立民は首相の発言などを踏まえ、岸田内閣に対する不信任決議案の提出について最終決定する構えだ。

党首討論は全体で45分間が通例。安住氏は会談で「以前と違って党派が多い」と指摘し、より長い時間を確保するよう求めた。浜田氏は持ち帰った。

この後、安住氏は記者団に「政治不信がまん延している。党首討論をこの国会の最大のヤマ場にしたい」と述べた。

浜田、安住両氏は、首相が出席して17日に衆院決算行政監視委員会を開き、質疑を行うことでも一致した。

時事通信

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