ドバイ:株式会社電通がこのほど実施した調査によると、外国人旅行者が最も再訪したい国として日本を選んだ。
1月から3月にかけて実施されたオンライン調査への回答では、日本が36.4%で第1位、次いでシンガポールが14.7%、米国が13%だった。
20歳から59歳の7,460人から回答を得た調査によると、韓国は10.5%で4位、イギリスは10.4%で5位だった。
調査対象となったのは、アラブ首長国連邦、アメリカ、オーストラリア、イギリス、中国、ドイツ、フランス、香港、インド、インドネシア、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナムの15カ国・地域。
回答者の28.6%が、多様な食のシーンに惹かれて再び日本を訪れたいと答え、27.9%が国の文化、25.6%が景観に惹かれたと答えた。
また、東京、大阪、京都、広島、北海道を日本の観光地トップ5に選んだが、これは2016年以来変わっていないと電通は述べている。