アラブニュース・ジャパン
東京: 気象庁は、18日朝にロシア極東のカムチャッカ半島沖で発生した地震に伴い、北海道から沖縄県にかけての太平洋沿岸に津波予報を発表した。「多少の海面変動が予想されるが、被害の心配はない」と同庁は述べた。
地震は現地時間の18日午前7時10分(日本時間午前4時10分)にカムチャッカ半島付近で発生した。リヒタースケールでマグニチュード7.4と推定されている。
震源地は半島の首都ペトロパブロフスク・カムチャツキーの東102キロ、深さ29キロである。