

ドバイ: 高村正大外務大臣政務官は金曜日、日本はアフリカ開発会議(TICAD)を通じてアフリカと「信頼関係」を築いてきたと述べた。
TICAD閣僚会合のテーマ別イベント「アフリカにおけるイノベーション」で発言した高村氏は、関係者との協力、そしてダイナミックなアフリカとの協力により、日本はTICADプロセスを通じて相互の課題解決を推進していく」と述べた。
また、パネルディスカッションのモデレーターを務めた国連大学マルワラ学長に対し、日進月歩の技術と科学が今日のアフリカ大陸の発展にどのような影響を与えるかについて、有意義な議論が行われることへの期待を表明した。
マルワラ学長は、日本、アフリカ、そして世界の明るい未来を築くために、アフリカの友人たちとともに努力を続けていくことを表明し、開会の辞を結んだ。
TICADは今年30周年を迎えた。