アラブニュース・ジャパン

東京：9月18日に中国・深圳で10歳の児童が殺害されたことを受けて、日本は火曜日、中国に滞在または渡航する自国民に対し、周囲や他人に対して細心の注意を払うよう警告した。

外務省の勧告では、日本人は不審な人物の接近に警戒し、特に子供と一緒に旅行する際には注意を払うべきだとしている。

9月18日、深圳日本人学校の生徒が登校中に男性に刺され、翌日に死亡した。

容疑者は当局に拘束されているが、日本政府の要請にもかかわらず、事件や加害者に関する詳細は明らかにされていない。

この事件は単独のものではなく、6月には蘇州で日本人の親子が刺される事件があり、日本人が被害を受ける一連の事件が発生している。中国全土でも他の刺傷事件が発生している。

外務省は、自身を守るための「安全の手引き」を参考にするよう国民に注意を促している。

また、日本人向けにテロ対策室などの連絡先も提供している。