Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 日本
  • ウクライナは2025年日本万国博覧会に参加し、「平和」を発信する

ウクライナは2025年日本万国博覧会に参加し、「平和」を発信する

ウクライナの駐日大使は地元メディアに対し、ウクライナは独自のパビリオンを建設する代わりに、日本が提供する共有の建物を使用することを検討していると語った。(AFP)
ウクライナの駐日大使は地元メディアに対し、ウクライナは独自のパビリオンを建設する代わりに、日本が提供する共有の建物を使用することを検討していると語った。(AFP)
Short Url:
27 Nov 2024 12:11:51 GMT9
27 Nov 2024 12:11:51 GMT9

東京:ウクライナは、ロシアとの戦争による悲惨な財政状況にもかかわらず、平和のメッセージとして2025年日本万国博覧会に参加する、と地元高官が語った。

今のところ、ロシアを除く161カ国が、4月13日から大阪で開催される6ヶ月間のイベントに参加すると表明しており、主催者は2800万人以上の来場者を期待している。

大阪府の吉村洋文知事は火曜日、パリで「ウクライナの参加は、非常に厳しい状況に直面しているとはいえ、平和を伝えるものとして意義がある」と述べた。

万博は伝統的に5年ごとに各地で開催され、参加国の技術や文化の成果を披露するのが目的だ。

西日本の大阪では、万博会場を取り囲むように、周囲2キロ、高さ20メートルの木造の「グランド・リング」を建設した。

ウクライナの駐日大使が地元メディアに語ったところによると、ウクライナは自前のパビリオンを建設する代わりに、日本が提供する共有の建物を利用することを検討しているという。

文化と産業の発展を祝う最初の「万国博覧会」は1851年にロンドンで開催され、エッフェル塔は1889年のパリのイベントのために建設された。パンデミックで延期された2020年のドバイ万博は、2021年から22年にかけて開催された。

大阪での開催は1970年の6,400万人が最後で、2010年に上海に抜かれるまでの記録だった。

AFP

特に人気
オススメ

return to top

<