
東京:東京で最近行われた日経テレビの世論調査によると、石破茂首相の内閣不支持率が50%を超えた。
不支持率は前回調査から5ポイント上昇し、51%となった。
石破内閣を支持しない理由を尋ねたところ、最も多かった回答(32%)は、10月の総選挙後に発足したばかりの内閣で「(与党)自民党が中心的な役割を果たしている内閣だから」だった。
意外なことに、国内に様々な問題がある中で、次の大きな欠点として回答者の30%が指摘したのは、”国際感覚の欠如 “であった。
内閣支持率は11月の調査から5ポイント低下して41%となった。支持する主な理由として39%が “石破氏の信頼性 “を挙げ、次いで26%が “自民党が中心的な役割を果たしていることが好ましい “と回答した。