
ドバイ:東北大学の吉田宏教授によれば、現在の出生率のままであれば、2720年1月5日には日本の子供は1人になるという。
吉田教授は、695年後には14歳以下の子供がアジアで唯一の未成年者になると予測した。
東北大学高齢社会総合研究センターの吉田教授は、2012年以来毎年4月に同様の予測を行っている。
ジャパンタイムズ紙が報じたところによると、同氏のシミュレーションは、前年4月の数字と現在の数字の差から、子どもの人口減少率を年率で計算している。
日本の出生率は急速に低下し続けている。日本の厚生労働省は、2023年の出生率が1.2%まで低下すると示している。
2020年の報告によると、50歳の男性の約28%が未婚であるのに対し、女性は約17.8%であった。