
東京:12月最終週の日本では、25年前に比較可能なデータが入手できるようになって以来、最大のインフルエンザ流行が発生した、と保健当局が木曜日に発表した。
厚生省が5000の診療所から集めたデータを分析したところ、12月23日から29日までに31万7812人がインフルエンザと診断された。
これは2023年の同時期に記録された104,612人の3倍以上であり、1999年に記録が始まって以来、どの週でも最多であったと同省は発表した。
日本や他の国では冬になるとインフルエンザの患者数が増加することが多いが、フランスやイギリスを含むいくつかの国では最近患者数が大幅に増加している。
オーストラリアでは昨年、35万人以上のインフルエンザ患者が検査室で確認され、過去最高だった2019年の31万3615人を上回った。
AFP