
東京:日本は外国人の少ない単一民族の国と思われがちだが、政府統計サイトe-Statによると、2024年6月末現在、日本に住む外国人は358万8956人で、2023年末から5.2%増加している。
最も多いのは中国(844,187人)で、ベトナム(600,348人)、韓国(411,043人)、フィリピン(332,293人)、ブラジル(212,325人)と続く。
日本で登録されているアラブ人は少なく、最も多いのはシリアからの1,497人(男性1,006人、女性491人)。次いでサウジアラビア(323人)、ヨルダン(260人)、イエメン(226人)、イラク(206人)と続く。
移民局のデータによると、2022年には30人のシリア人が難民申請をしており、申請者全体の中で12番目に多い国籍となっている。