
ドバイ:2025年大阪万博の石毛博行事務総長は、ドバイ万博が日本で開催される大阪万博の成功に「重要な役割を果たす」と述べた。
石毛事務局長は、ドバイ万博から多くの「貴重な教訓」が得られたと述べ、「得られた専門知識と世界を魅了した優れた組織」を通して、多くの「貴重な教訓」が得られたと語った。
また、UAEと2030年万博開催国のサウジアラビアが2025年大阪万博に参加することに感謝の意を表した。
国営通信WAMによると、石毛事務総長は、2025年大阪万博のUAEパビリオンは、「このような国際博覧会における国の進歩と世界的な認知度を反映した、際立ったパビリオン 」のひとつになると述べた。
同事務総長によると、2025年大阪万博では、パビリオンを取り囲む周囲2キロメートルの世界最大の木造建築物「グランドリング」が設置される。
屋上は遊歩道となり、大阪市街や大阪湾のパノラマビューが楽しめる。
これまでに158カ国と9つの国際機関が参加を表明しており、工事は着々と進んでいる。
WAMの報道によれば、5万人以上のボランティアがイベントの運営に協力しているという。
2025年大阪万博は4月13日から10月13日まで、人工島・夢洲で「くらしの未来社会のデザイン」をテーマに開催される。