
東京:海上保安庁は月曜日、日本の南西沖でドクターヘリが墜落し、3人が死亡したと発表した。
日午後、長崎県の対馬から福岡市の病院に向かっていたヘリコプターには6人が搭乗していた。
同病院の富永隆治院長は記者団に対し、事故は「まったく心が痛む」と語った。
通信が途絶えた数時間後、6人の乗客はヘリコプターとともに巡視船によって発見された。
日本の海上保安庁によると、86歳の患者、68歳の家族、34歳の医師は反応がなく、後に死亡が確認された。
ヘリコプターにつかまっていた他の3人の意識はあったと、海上保安庁は付け加えた。
ヘリコプター運航会社の関係者は月曜日、搭乗していたパイロットと整備士は共に経験豊富で、天候は飛行に問題はなかったようだと述べた。
国の海上安全委員会が調査を行なうと付け加えた。
朝日新聞によると、同じ会社が運航するヘリコプターが昨年7月、福岡地方の農地に墜落し、乗員乗客2人が死亡している。
AFP