
東京:第8回日本・オマーン外務省間政策対話が木曜日、包括的パートナーシップの下、外交・経済・防衛交流を含む幅広い分野での日本・オマーン間の協力をさらに強化する方法を見出すことを目的として、東京で開催された。
日本側は外務省の安藤俊英中東アフリカ局長が、オマーン側は外務省のシェイク・ハリファ・ビン・アリ・ビン・イッサ・アル・ハーティ政務担当外務次官とムハンマド・サイード・ハリーファ・アル・ブサイディ駐日大使がそれぞれ代表を務めた。
双方は、ガザ地区と中東を取り巻く情勢、東アジアと海洋安全保障について意見交換した。
両者は、地域と国際社会の安定化に向けた協力をさらに深めていくと述べた。
双方はまた、2025年大阪・関西万博の成功に向け協力し、万博を通じて人と人との交流をさらに促進することでも合意した。