
東京:日本は日曜日、イランからの出国を希望する自国民21人とその家族(外国籍の家族5人を含む)を避難させ、イランの首都テヘランから隣国アゼルバイジャンの首都バクーまで陸路で無事到着した。
外務省によると、今回の避難は6月19日から20日に実施された最初の避難に続くもので、イラン日本大使館とアゼルバイジャン日本大使館が支援している。
バクーでは、外務省から派遣された緊急派遣チーム(ERT)の2名と、トルコ日本大使館から派遣された医療官も支援を行っている。
外務省は、引き続き状況の推移を注視し、追加の避難支援を含む、日本国民の保護のためのあらゆる措置を講じていくとしている。