
ソウル:北朝鮮の金正恩党委員長は、米国との非核化交渉の膠着する中で、国の核能力強化のための新政策を議論するために軍事会議を開いたと、国営通信KCNAが日曜日に伝えた。
与党朝鮮労働党の強力な中央軍事委員会会議で、金党委員長は3週間ぶりに公に姿を現した。コロナウイルスの懸念の中、過去2か月間は金党委員長の外出が異例に少なかった。
北朝鮮は、確認された感染者はいないと伝えているものの、厳格なコロナウイルス対策措置を実施してきた。これは、先月、金党委員長が重要な記念日を欠席した後の健康状態に関する強い憶測を招いた。
北朝鮮の核・ミサイル計画の解体を目的とした米国主導の交渉は、昨年後半、特にコロナウイルスに対する世界的戦いが始まって以来、ほぼ進展がなかった。
会議は軍隊を強化し、「敵軍からの永続的な大小の軍事的脅威を確実に封じ込める」ための措置について議論した、とKCNAは伝えた。
「国の核戦争抑止力を一層高め、戦略武力で警戒態勢をとるための新政策が会議で発表された」と伝えた。
「砲兵の攻撃能力を決定的に高めるための重要な措置が、会議で講じられた。」
ロイター