
東京:小池百合子知事は諮問委員会の勧告を引き合いに出し、日本の首都である東京の、コロナウイルスを抑制するための規制が月曜日からさらに緩和されると語った。
小池氏は金曜日の記者会見で、学習塾、体育館、劇場などの施設が、段階的な緩和プロセスでの再開が認められることになる、と語った。
同氏は、「東京がウイルスの蔓延を抑えるために必要な予防策を講じる限り、規制の段階的緩和の次の段階に進むことができる」と前述のように委員会の見解を引用した。
小池氏はその後、夜の生放送番組で、金曜日に東京で22人にウイルスの陽性反応が出たと確認した。その数は15日間で初めて20を超え、最近の新規症例数はわずかに増加している言及した。
「これは少々懸念すべき」と彼女は話し、ウイルスが消えたわけではなく、人々は警戒を続けなければならない、と続けた。
「再開するすべての場所に、感染を防ぐための徹底した対策をするよう呼びかけます。」
日本は今週、日々の感染者数の減少を受け、東京における緊急事態宣言を解除した。 国の発表によると、ウイルスによる感染者数は約17,000人、死者数は約900人を記録した。
ロイター通信