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陸上イージス配備を撤回=NSC決定、河野防衛相が自民に報告

25 Jun 2020
   この後、河野氏は防衛省で記者団に、両県以外の候補地を検討したものの「代替地を見つけることは極めて困難」と判断したことを説明。(AFP)
この後、河野氏は防衛省で記者団に、両県以外の候補地を検討したものの「代替地を見つけることは極めて困難」と判断したことを説明。(AFP)
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Updated 25 Jun 2020
25 Jun 2020

河野太郎防衛相は25日、自民党国防部会・安全保障調査会の合同会議に出席し、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の山口、秋田両県への配備方針の撤回を24日の国家安全保障会議(NSC)で決定したことを報告した。

この後、河野氏は防衛省で記者団に、両県以外の候補地を検討したものの「代替地を見つけることは極めて困難」と判断したことを説明。今後、閣議で配備断念を正式決定する。両県知事にも25日朝、電話で伝えた。24日にNSCを開いた際、政府は詳細を明らかにしていなかった。

河野氏は合同会議で、迎撃ミサイルのブースターを安全な場所に落下させるための改修に10年超、2200億円以上を要することが5月下旬に判明したことを明らかにした。その上で「深くおわびする」と防衛省の不手際を陳謝した。 

政府は今後、NSCを中心に、代替となるミサイル防衛の検討を急ぎ、敵基地攻撃能力の保有についても議論することにしている。河野氏は「弾道ミサイルの新たな技術も生み出されている。それへの対応も検討いただく必要がある」と述べ、党に対し議論への協力を呼び掛けた。

小野寺五典安全保障調査会長はミサイル防衛体制を検討するプロジェクトチームを設置したことを説明。来週から本格的に議論を始める予定だ。合同会議では、敵基地攻撃能力の保有について出席議員から賛否両論が出た。

JIJI Press

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