
アラブニュースジャパン
金曜日、日本は、サウジアラビアに対するフーシ派の国境を越えた攻撃を強く非難する、と大高正人報道官は声明の中で伝えた。
サウジアラビアは、6月22日と23日、首都のリヤドを含むサウジアラビアの都市の民間人を狙ってフーシ派が発射したミサイル数機を迎撃したと発表した。
大高氏は、中東の平和と安定は国際平和にとって重要であると強調した。
同氏は、日本政府はCOVID-19の蔓延により状況が悪化しているイエメンにおいて人道支援に取り組んでいると付け加えた。
日本はすべての当事者に対し、即時停戦と、イエメンにおける政治的解決のための議論の早期開始を求めていると声明は伝えた。
大高報道官は、日本は中東の平和を維持し強化するために関係国と共同で取り組んでいると語った。