
コムキャスト傘下で、大阪でテーマ・パークを運営する、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、新型コロナウイルスの影響により、今夏を予定していた任天堂をテーマにしたエリアの開業を延期する。開業は来年にずれ込む可能性もある、と共同通信が土曜日に報じた。
共同通信は、関係者からの情報として、パンデミックによって、テーマ・パークの運営と新しいエリアの準備に影響が出ていると伝えている。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)と任天堂は、通常の営業時間外にコメントはできないとのことだった。
「スーパー・ニンテンドー・ワールド」は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの前に開業の予定だったが、7月下旬に開催予定だった同五輪は、来年に延期されている。
ロイター