
日本の外務省関係者によると、米国のスティーブン・ビーガン国務副長官が7月9日から2日間の日程で来日する。
関係者によると、ビーガン米国務副長官は日本の秋葉剛男外務副大臣らと香港情勢について協議する見通しだという。
関係者によると、北朝鮮の特別代表も務める米国務長官は、新型コロナウイルスによるCOVID-19の感染拡大を抑制するために入国制限を導入して以来、日本を訪問する初めての外国政府高官だという。ビーガン米国務長官は、来日時と出国時にPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査を受けることに同意しているため、日本での2週間の自己検疫は免除される。
時事通信社