地元マスコミの報道によると、退任する日本の安倍晋三首相は土曜日に都内の病院に入った。体調不良を理由に辞意を表明して以来、初めての病院入りとなる。
今回の病院入りは潰瘍性大腸炎の治療に関連し、別の病気が原因ではない、と共同通信社は総理官邸筋を引用して報じた
総理官邸広報部のあるメンバーによると、広報部は安倍氏の病院入りを知らなかったとした。
長年潰瘍性大腸炎と闘ってきた安倍氏は、8月下旬に辞意を表明していた。
ロイター通信社