Since 1975
  • facebook
  • twitter
  • instagram
  • youtube
  • Line
EN
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 日本
  • 日本、原発を新増設せず2050年までに脱炭素目標達成を目指す

日本、原発を新増設せず2050年までに脱炭素目標達成を目指す

日本が今世紀後半の脱炭素化を目指すと発表した後、菅首相はヨーロッパ連合の目標と並ぶ2050年までの脱炭素化の目標を表明した。 (AFP)
日本が今世紀後半の脱炭素化を目指すと発表した後、菅首相はヨーロッパ連合の目標と並ぶ2050年までの脱炭素化の目標を表明した。 (AFP)
Short Url:
28 Oct 2020 06:10:05 GMT9
28 Oct 2020 06:10:05 GMT9

東京: 日本は2050年までに脱炭素化を実現する上で原発の新増設は想定していないと、28日に官房長官は述べた。

日本は世界第5位の炭素排出国として、菅義偉新首相が掲げた2050年という目標を実現するためには、二酸化炭素排出の5分の4を占める各種エネルギーによる排出を制御することがカギとなる。

「原発の新増設は現時点において想定していない」と、加藤勝信官房長官は定期記者会見で述べた。

政府はエネルギー政策の見直しを進めており、再生可能エネルギーはもちろん、安全性の確認された原子力を含め、既存の原発を活用していくと加藤氏は付け加えた。

日本が今世紀後半の脱炭素化を目指すと発表した後、菅首相はヨーロッパ連合の目標と並ぶ2050年までの脱炭素化の目標を表明した。

後に菅首相は国会での代表質問で「再生可能エネルギーのみならず、原子力を含めたあらゆる選択肢を追及していく」と述べたが、ここに原発の新設が含まれるのかどうかには言及しなかった。

ロイター

topics
Related
グリーン、デジタルで方向性　総裁選「自民党の底力示した」―菅前総裁
菅首相、オンライン診療「進める」＝規制改革会議、年内に中間まとめ
特に人気
アラムコ　東京のレストランでF１イベント開催　
UAEアジュマンの大学「グローバルデー」で日本文化を紹介
OKKU： ドバイの食事情における最新センセーション
ジェトロ、Steamの特設ページで日本のゲームをPR
日本の外相「脆弱な立場に置かれたガザの人々を守るアプローチの実践が必要」
オススメ
盗まれた純金茶わん発見＝転売先の買い取り店で―警視庁
事態沈静化へ働き掛け＝官房長官
レバノン紙、政治の行き詰まりを打開するため「AI大統領」発表
レバノン人医師、日本人男児の命を救う
10代の「ガザのニュートン」、家族のテントを照らすシステムを作る
イスラエルの「ガザ虐殺」に抗議する日本人デモ参加者、日本の無関心と向き合う
岸田内閣の支持率急落、上川外相が浮上
試合が待ちきれない！サウジアラビア、2034年にサッカー・ワールドカップ開催へ
日本のイスラム教徒がイスラエルを非難
フランクリー・スピーキング：ガザは大量虐殺に直面しているのか？

return to top

Default Language / 言語

×
日本語 English