アラブニュースジャパン
日本外国特派員協会で頻繁に記者会見を行っている小池百合子知事は、11月24日に東京オリンピック・パラリンピックについての会見を開くことになっている。
「東京2020オリンピックに続く未来へ:安全で安心な東京のための戦略」と題された会見では、東京オリンピック・パラリンピックに関する最新の情報が発表される予定だ。
英語で行われる今回の会見では、オリンピックの延期へとつながったコロナウイルスの世界的感染拡大の中、都のオリンピックに関する施策の進捗について語られる。
FCCJの会見では、また、国際オリンピック委員会会長トーマス・バッハ氏との会談の概要も共有される。バッハ氏は11月半ばに東京を訪問し、小池知事と菅義偉首相と会う予定だ。
先月、小池知事は各メディアに対し「コロナウイルスの感染拡大を乗り越えようと努力を続ける中、オリンピックとパラリンピックの新しい形式を提案することが必要になるでしょう」と述べ、「新しい形式」についての人々の興味と想像をかき立てた。
小池知事は会見で、日本の資産運用とフィンテックを強化することに重点を置いた「グローバル金融都市」と題した戦略についても発表することになっている。
会見はライブ配信されるほか、FCCJのYouTubeチャンネルにもアップロードされる。