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東京都、COVID-19による医療機関への負担が深刻と述べ、警戒レベルを最高に引き上げ

小池百合子東京都知事が出席したコロナウィルスモニタリング委員会の会議で、保健当局職員は、病床が埋まり、COVID-19の感染患者と通常患者へのケアの両立が難しくなったと述べ、医療準備体制の警戒レベルを初めて「レッド」レベルに引き上げたと語った。(AFP)
小池百合子東京都知事が出席したコロナウィルスモニタリング委員会の会議で、保健当局職員は、病床が埋まり、COVID-19の感染患者と通常患者へのケアの両立が難しくなったと述べ、医療準備体制の警戒レベルを初めて「レッド」レベルに引き上げたと語った。(AFP)
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17 Dec 2020 05:12:42 GMT9
17 Dec 2020 05:12:42 GMT9

東京:日本の首都である東京都は、COVID-19パンデミックによる都内の医療機関への負担が深刻であり、感染者数が急増し史上最多となったことを受け、警戒レベルを4段階の最高レベルに引き上げたと、木曜日に発表した。

小池百合子東京都知事が出席したコロナウィルスモニタリング委員会の会議で、保健当局職員は、病床が埋まり、COVID-19の感染患者と通常患者へのケアの両立が難しくなったと述べ、医療準備体制の警戒レベルを初めて「レッド」レベルに引き上げたと語った。

東京の1日あたりの新規陽性者数は木曜日に800人を上回り、前日の678人を超えたと公共放送局のNHKが報道した。

東京都は1か月前にコロナウィルスの新規感染に対する警戒レベル(別のカテゴリー)を最高レベルに引き上げた。同時期、都は医療準備体制の警戒レベルを上から2番目のレベルに指定し、危機的な状況ではないが医療提供能力の強化が必要とした。

ロイター

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