
アラブニュース
東京:日本の茂木敏充外相は、エジプトのサーメハ・シュクリ外相に、良好な二国間関係と幅広い分野での継続的な協力を確認した。
茂木外相は、12月28日の閣僚間の電話会談で、2019年のエルシーシ大統領とシュクリ外相の2度の訪日を含め、活発な要人往来や対話を通じて、幅広い分野での二国間協力の進展を歓迎した。
外務省の声明によると、茂木外相は、大エジプト博物館(GEM)や教育分野での協力など、両国間の象徴的なプロジェクトの円滑な進展も確認した。
これに対し、シュクリ外相は、日本との経済関係を含め、協力関係を強化したいと述べた。
声明によると、両外相は、二国間関係をさらに強化するために緊密に協力し続けるという見解を共有した。