
アラブニュース・ジャパン
日本政府は、イエメンに約25億円(2,410万ドル)相当の新たな人道支援を行うことを決定した。
この援助は、日本が先に決定した21億円(2,050万ドル)の食糧援助に加え、2020年度の補正予算から拠出される。
日本によると、人道支援パッケージには、日本の一部のNGOに加え、UNHCR、UNOPS、ユニセフ、ICRC、FAO、UNDP、UN-HABITAT、WHO、UNIDO、IOM、OCHA、IFRCといった国際機関と協力したさまざまな人道支援プロジェクトに対する支出が含まれているという。
日本は、イエメンの人道的危機によって引き起こされた同国の人々の苦しみを軽減するための支援を続ける。