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東京ー日米両政府は、在日米軍駐留経費負担に係る現行特別協定を1年間延長することに合意した。日米両政府は、2022年4月1日以降の新たな特別協定の合意に向けて、交渉を継続していくことを確認した。
日米両政府は、提供施設整備費の額については、現行特別協定の有効期間において各年度206億円を下回らないとされていることを踏まえ、令和3年度においてもこれを維持することを確認した。
「思いやり予算」と呼ばれる、日本が米軍基地関連費用を負担するのは、今年の3月までの予定だ。