
東京:火曜日、厚生労働省の職員が東京都内のレストランに集まり、政府が定めた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)プロトコルに違反したとメディアに報じられたことを受け、厚生労働大臣は謝罪した。
田村憲久大臣は、3月24日に省内の23人の職員が共に大人数で食事をしたことを確認し、この問題を早急に調査すると述べたと共同通信社が報じている。
首都圏の1都3県は、3月21日に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による緊急事態宣言を解除したが、政府は、飲食店の午後9時の閉店や、人々が大人数で集まることを制限するよう要請を続けている。
読売新聞による別の報道によると、厚労省の職員たちは、東京・銀座のパブで送別会を行い、深夜まで滞在する者もいたという。
ロイター