
東京: 木曜、日本が温室ガス排出量を2013年に46%削減する目標を掲げると発表したとNHKが報じた。
菅義偉首相は、日本で2050年までにカーボンニュートラルを達成する目標をすでに掲げている。菅首相は木曜、2030年までに46%排出削減というさらに野心的な新目標を発表し、これは2013年レベルから26%削減という現在の目標より飛躍的に高い基準を目指すものとなる。
このニュースは、菅首相がジョー・バイデン大統領が主催したヴァーチャル気候サミットに参加する数時間前に発表された。
日本はこれまで、26%の目標よりももっと努力するべきであると欧州各国から迫られていた。
菅首相は先週ワシントンを訪問中に、クリーンエネルギー技術を促進させて2015年パリ協定を実行することにより、脱炭素に向けた世界的努力をリードしていく協同作業に合意した。
AP