
アラブニュース・ジャパン
東京:茂木敏充外相は、イスラム教ラマダン明けの祭日「イードアルフィトル」に際し、国内外のイスラム教徒の方々へお祝いのメッセージを発出した。
茂木氏はメッセージの中で、日本は新型コロナ拡大による困難な状況下においてもイスラム諸国との友好と信頼関係を重視してきたと述べた。 |
「私自身この一年で、イスラム諸国やイスラム教徒の外務大臣との会談や多国間会議等での連携・協力を通じ、政治・安全保障、経済、文化といった様々な分野で関係を強化してきました。引き続き、イスラム諸国と緊密に連携し、地域と国際社会全体の平和、安定、繁栄に貢献したいと考えています」
また、ラマダン明けの祭日に際し、イスラム教徒の友人の皆様との連帯を表明するとともに、新型コロナの一刻も早い収束と皆様のご健康とご多幸を祈念します、と述べた。