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ガザの子どもたちを支援 東京でアラブ料理チャリティー
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10 Jun 2021 11:06:39 GMT9
10 Jun 2021 11:06:39 GMT9
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カルドン・アズハリ
東京：木曜日、駐日アラブ大使夫人会（SWAAJ）と駐日アラブ諸国外交団は、国連パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）を通じパレスチナ自治区ガザの子どもたちを支援するため、アラブ料理のチャリティバザーを開催した。
このイベントはモハメッド・エルアミン・ベンシェリフ駐日アルジェリア大使公邸で行われ、参加した各大使館が作ったお弁当等が提供された。
バザーのクーポンは、1人当たり3000円(約27ドル)で販売された。
夫人会会長でチャリティーを主催したアルジェリアのアミラ・ベンシェリフ大使夫人は、アラブニュース・ジャパンに対し、「集まった寄付はすべてパレスチナの子供たちに送ります。イスラエルのガザ攻撃により被害に遭った子どもたちを助けるため、何かを組織することが私たちの任務だと感じました。母親として、子供たちを助けるために何かをするのは私たちの責務なのです」と語った。
ダイセーホールディングス取締役会長の佐藤剛史氏もまた、チャリティーへの支持を語った。「ガザの子どもたちを支援するため、従業員と共に（東京近郊の）箱根から来ました」
駐日パレスチナ常駐総代表部ワリード・シアム大使の妻であるマーリ・アル・マジェーダ夫人は、「このイベントはパレスチナの子どもたちとの連帯を示す多くの訪問者と友人たちを集めることができ、成功でした」と話した。また、バザーを支援した日本の人々への感謝を述べた。
参加した大使館は、サウジアラビア、パレスチナ、ヨルダン、レバノン、モロッコ、アルジェリア、チュニジア、エジプト、ジブチ、カタール、オマーン、クウェート。
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