アラブニュース・ジャパン
東京:日本政府は本日、ナジーブ・ミカティ首相を首班とするレバノン新内閣が発足したことを歓迎し、レバノン各派が対話と協議を通じて新内閣を樹立するに至ったことを明らかにした。
東京の外務省は声明で、「レバノンの安定は中東の安定に不可欠である。新しい内閣がレバノンの政治的安定を実現し、レバノン国民に資するよう経済・司法の分野を改革、具体的な成果を導き出すことを期待している」と述べた。
また「日本政府は国際社会とともにレバノン政府の取組みを持続的に支援していく」と表明した。