- ARAB NEWS
- 01 May 2025
Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
日本のスーダン・コミュニティー、軍によるクーデターに抗議
Short Url:
03 Nov 2021 05:11:31 GMT9
03 Nov 2021 05:11:31 GMT9
Share
アラブニュース・ジャパン
東京–日本におけるスーダン・コミュニティーが、軍部および軍部が起こしたクーデターを非難する抗議活動を起こし、諸外国に、スーダン軍事政権が武器購入をする資金を供与しないよう求めた。
デモ隊は、都内にある国連大学の外に集まり、現在行われている革命への支持を提供し、シビリアン・パワー（一般市民の力）への返還を要求した。また、デモ隊は革命の歌を歌い、スローガンを唱えた。
デモを組織したメンバーの内の2人が、国連日本政府代表に宛てた声明を読んだ。声明の内容は以下の通り。
「スーダンのコミュニティーおよび日本に住む人々は、我々の兄弟であり姉妹である抗議する人民に対する虐殺に加えて、大臣および民間人の活動家の不法な逮捕と一緒に、文民による政府に対するクーデターという形で、暫定軍事評議会の恐ろしい行為を、強く、最も厳しい言葉で非難する。我々は、平和的な抗議者に対する深刻な暴力を非難する。この暴力によって、2日だけでも6人の死者を出し、何百という人々が重傷を負った。」
「それゆえ、国連の監視委員を通して、スーダンの状況を調査し、我々の非武装で平和的な人々を支持すること、国内の政党および利害関係者の同意なしに、軍部が形成したいかなる政府に協力をしないことを世界中の全国家に訴えることを嘆願する。」
デモ隊は、要求リストを提示し、その中には、被収容者を即時に釈放すること、ネットサービスを早急に復旧すること、10月末に起きた殺害に加わったすべての軍隊のメンバー、ジャンジャウィード（スーダンのバッガーラ族からなる民兵組織）、および警察の職務停止などが含まれる。
また、デモ隊は、アブドゥルファッターフ・ブルハン氏およびモハメッド・ハムダン・デグロウ氏の弾劾、国際社会の監督下における治安および軍事改革、および外交問題を統制する力を取り戻した文民政府の樹立を要求した
Share
最新
特に人気
