
アラブニュース・ジャパン
東京:日本政府は今日、12月6日(現地時間)に発生したイエメンに活動拠点を置くフーシ派によるサウジアラビアの首都リヤドへのミサイル攻撃を強く非難した。
外務省発行の正式文書によると、日本政府は「サウジアラビアへの越境攻撃は即座に停止されるべき」とし、改めて全ての関係者に対し、イエメンにおける即時の停戦と政治的解決に向けた早期の対話開始を呼びかけた。
同文書で日本政府は、「日本はイエメンに対する人道支援に取り組んできており、今後も関係国と連携しつつ引き続きイエメンにおける平和と安定の実現に向け取り組んでいく」としている。