アラブニュース・ジャパン
東京:キリスト教国ではない日本はクリスマスを独自の方法で祝う。クリスマスイブはバレンタインデーとともに一年の中でも最大のカップルの日で、ホテルはたいてい予約でいっぱいだ。
日本各地の都市は通常、寒い冬の夜を明るくするためにライトアップされ、何千人もの人々がその明るい景色を楽しもうと街に繰り出す。
銀座の街並みはイルミネーションの光がまぶしく、有名な街並みに華やかさを添えている。
有楽町駅から東京駅の西側約1.2kmに広がる丸の内中通りでも、12月は数千の明かりでライトアップされており、カップルやオフィスの人々を魅きつける。
その背景を彩るのは由緒ある東京タワーと比較的新しい東京スカイツリーだ。
東京は今月に入り比較的新型コロナの感染者が少なく、イルミネーションを楽しみ軽食も少しできるようになったが、オミクロン変異株が日本に頭をもたげており、日本人にとってはまだ「不満の冬」なのかもしれない。