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五輪中止論に菅首相屈せず=河野氏「メディアが曲解」

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が止まらず、東京五輪・パラリンピック中止論が目立ち始める中、菅義偉首相はこれに屈しない姿勢を鮮明にした。(Shutterstock)
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が止まらず、東京五輪・パラリンピック中止論が目立ち始める中、菅義偉首相はこれに屈しない姿勢を鮮明にした。(Shutterstock)
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19 Jan 2021 01:01:10 GMT9
19 Jan 2021 01:01:10 GMT9

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が止まらず、東京五輪・パラリンピック中止論が目立ち始める中、菅義偉首相はこれに屈しない姿勢を鮮明にした。18日の施政方針演説で、感染対策に万全を期し、開催へ準備を進める立場に変わりがないことを強調した。

夏の東京五輪について、首相は演説で「人類が新型コロナに打ち勝った証し」としたいと重ねて表明。「感染対策を万全なものとし、世界中に希望と勇気を届ける大会を実現するとの決意の下、準備を進める」と明言した。

だが、国内外で感染拡大の勢いは衰えず、開催を不安視する見方が日に日に増えつつある。米有力紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が中止の可能性に言及したのに加え、河野太郎行政改革担当相がロイター通信に対し「五輪に備えて最善を尽くす必要があるが、どちらに転ぶか分からない」と発言したことも複数の海外メディアで報じられ、波紋を広げた。

河野氏は18日、ツイッターで「さまざまな対応策を考えておくのは当たり前」と釈明。「一部だけ切り取って、曲解して流すのはメディアの矜持(きょうじ)が問われる」と報道ぶりに不満を示した。

東京都選出の自民党議員は、海外発の中止論に「誤解を解くべきだ。科学と医療の知見を活用すれば乗り越えられる」と主張。一方、立憲民主党の福山哲郎幹事長は記者団に「精神論で『頑張ります』というのは気持ちとしては分かるが、もうそういう段階ではないのではないか」と疑問を呈した。

共産党の志位和夫委員長は記者会見で「現状でゼロベースから開催の是非を含めて、政府として真剣な検討が必要だ」と再考を求めた。

JIJI Press

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