Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • instagram
  • Home
  • サウジ皇太子、世界初の非営利都市を発表

サウジ皇太子、世界初の非営利都市を発表

サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下。(提供/SPA)
サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下。(提供/SPA)
Short Url:
15 Nov 2021 04:11:56 GMT9
15 Nov 2021 04:11:56 GMT9
  • 同市はリヤドのイルカ地区に設置される
  • 総面積の44%以上を緑地のオープンスペースに割り当て、持続可能な開発を促進する

アラブニュース

リヤド:サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下は14日、世界初の非営利都市の設立を発表された。

この都市は世界の非営利セクターの発展のモデルとなり、若者やボランティア団体、国内外の非営利機関のインキュベーターとなるだろう。

「これは、その内部の運営コンセプトと、機会や若者のトレーニングプログラムを提供するという点から言えば、非営利活動と定義することができるだろう。この都市は、ムハンマド・ビン・サルマン・ミスク財団の目標であるイノベーションや起業家活動の支援、また未来のリーダーの育成に貢献する初の非営利都市になる」と、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下は語られた。

また、皇太子殿下は「このプロジェクトによって、市の恩恵を受けるすべての人々にとって魅力的な環境づくりに寄与するサービスを提供する」と言い添えられている。

この非営利都市は、リヤドのワディ・ハニファ付近のイルカ地区に位置する約3.4平方キロメートルの土地に建設予定だ。この土地は、皇太子殿下がプロジェクトのためにくださったものである。

この都市のマスタープランは、人間中心の先進的なデジタルメトロポリスを具現化したもので、持続可能で歩行者に優しい設計となっている。また、総面積の44%以上が緑地のオープンスペースに割り当てられており、持続可能な開発を促進する。

皇太子殿下はムハンマド・ビン・サルマン財団(ミスク財団)の創設者であり、新都市は「アカデミー、大学、『ミスク・スクール』、会議センター、科学博物館、クリエイティブセンターを擁し、科学やAI、IoT、ロボットなどの新世代技術におけるイノベーターの野望を支援する空間を提供する」とされている。

「芸術アカデミーやギャラリー、パフォーミングアーツの劇場、プレイエリア、クッキングアカデミー、総合的な住宅施設なども設置する予定だ。さらに、ベンチャーキャピタル企業や投資家を受け入れ、革新的な企業を支援、育成することで、世界中からの地域貢献を推進していく」と、皇太子殿下は語られた。

この都市は、若者の学習意欲を高め、リーダーに必要なスキルを開発することで、サウジアラビアや世界の未来を形作るための、活気ある若者の人材システムを構築する取り組みの一環として設立される。

特に人気
オススメ

return to top