




アラブニュース・ジャパン
東京:寅年の2022年を迎え、明治天皇と昭憲皇太后を祀る東京の明治神宮には数千人の初詣客が訪れた。明治神宮は1920年に創建、当時日本中から奉献された植栽樹木により形成された緑豊かな杜の中にある。
入り口から数百メートル先に巨大なスクリーンが設置され、参拝客はソーシャルディスタンスを保つよう促された。
南門の前には白い虎と赤い太陽が描かれていた。虎は十二支に出てくる動物で正義と勇敢を象徴する。
参拝客は今年一年の安寧を願ってお賽銭を奉納したり、おみくじや不運から身を守るお守りを購入したりできる。絵馬に願いを書いて奉納する人々も見られた。
初詣では神社や寺を訪れ、新しい年の祈りや願いを捧げる。