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ウクライナ「アゾフ大隊」、日本の「国際テロリズム要覧」から削除

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10 Apr 2022 09:04:54 GMT9
10 Apr 2022 09:04:54 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:日本の公安調査庁は、ウクライナのアゾフ大隊に関する記載を「国際テロリズム要覧2021」から削除した。

同庁は8日、ホームページを更新し、「事実と異なる情報が拡散されることを防ぐため、当庁HP上の『国際テロリズム要覧2021』から(アゾフ大隊に関する)記載を削除することとした」ことを明らかにした。

公安調査庁は「近時、一部において、公安調査庁が「アゾフ連隊」をネオナチ組織と認めている旨の事実と異なる情報が拡散されている状況が見受けられますがー(中略)―公安調査庁が「アゾフ大隊」をネオナチ組織と認めたものではありません」と述べた。

さらに、「『国際テロリズム要覧2021』の『ネオナチ組織がアゾフ大隊を結成した』等の記載を根拠にするようですが、そもそも、『国際テロリズム要覧』は、内外の各種報道、研究機関等が公表する報告書等から収集した公開情報を取りまとめたものであって、公安調査庁の独自の評価を加えたものではありません」として、内容の変更を正当化した。

アゾフ大隊は、ウクライナで活動する極右ネオナチグループのボランティアたちによる歩兵部隊として創設されたと報じられている。その後、ウクライナの国家親衛隊に統合された。2014年11月、アゾフは戦略的港町マリウポリを親ロシア分離主義者から奪還した。

ロシアのプーチン大統領は、ウクライナに対して行っている「特別軍事作戦」は、とりわけウクライナの「非ナチ化」を目的としたものであると述べ、間接的にアゾフに言及している。

国連人権高等弁務官事務所やアムネスティ・インターナショナルなどのさまざまな人権団体は、人権侵害であるとしてアゾフの戦闘員を非難した。

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