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岸田首相がコロナ陽性 TICAD8出席を取りやめ、中東歴訪延期へ
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21 Aug 2022 06:08:27 GMT9
21 Aug 2022 06:08:27 GMT9
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カルドン・アズハリ
東京: 日本の岸田文雄首相は新型コロナウイルス感染を受け、チュニジアで開かれる第8回アフリカ開発会議（TICAD8）への出席を取りやめることを決めた。
四方敬之内閣広報官はアラブニュース・ジャパンに、「首相は他の人々と同様の隔離期間を経なければならない」ため、「8月31日まで」の隔離が必要になったとして、TICADへの出席は見送られることを示唆した。
TICAD8は8月27日、28日に開催予定で、岸田氏はオンラインでの出席を検討している。
岸田氏はまた、UAEやカタールなど中東の一部の国を訪問する予定だった。
TICADは日本の外務省の管轄であり、岸田氏の代わりに林芳正外相の出席が有力視されている。中東歴訪については、西村康稔経産相が首相の代理を務めるとみられるが、正式な決定はなされていない。
岸田氏は21日午前9時、前日夜から微熱と咳が続いているため、PCR検査を受けたいと連絡したという。
午前10時に首相公邸でPCR検査を受け、午後4時、新型コロナウイルスの陽性が判明した。現在、公邸で療養している。
岸田氏は夏休みに入っており、8月22日に公務に復帰する予定だった。
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