

アラブニュース・ジャパン
東京:バーレーンのアブドッラー・ビン・アフマド・ビン・アブドッラ―・アール・ハリーファ政務担当外務次官は月曜日、山田賢司外務副大臣と会談し、本年、両国が国交樹立50周年を迎えるこの機会をとらえ、二国間関係のさらなる強化に向け、引き続き日本と緊密に連携したいと述べた。
日本の外務省によると、これに対し山田氏は、エネルギー、政治、経済、商業、安全保障分野のみならず、最近は宇宙分野など新たな分野でも二国間の協力が進んでいることに言及したほか、外交関係樹立50周年を迎えることを嬉しく思うと述べた。
双方は本年6月に署名した「日・バーレーン投資協定」について、早期の発効に向けた手続きを進めることを確認した。
アブドッラー博士は第6回日本・バーレーン政治対話に出席のため訪日中で、アラブニュース・ジャパン主催のラウンドテーブルに参加する予定。