


アラブニュース・ジャパン
シハブ・アハマド・アル・ファヒーム駐日UAE大使が火曜日、経済広報センター(KKC)で「2050年までのカーボンニュートラル達成に向けて」というタイトルで講演を行った。
講演でアル・ファヒーム大使は、UAEが継続して行っている、クリーンエネルギーへの移行を可能にするための努力と、世界のエネルギー安保を支えることへの同国の情熱について説明した。
大使はまた、UAEが気候変動問題について抱いている懸念を詳述し、実際的な解決策を見いだせるよう様々な国と協力することで、より良い未来を築いていきたいという同国の希望を明らかにした。
さらにアル・ファヒーム氏は、日本との協力関係を多様な分野で強化したいというUAEの熱意を強調し、両国間に存在する戦略的関係を改めて確認した。