アラブニュース・ジャパン
東京: マグニチュード6.1を観測する中程度の地震が月曜日、東日本の広範囲であった。
地震は東京から離れた三重県沖で発生したが、関東・東北地方で揺れが感じられた。
茨城県と福島県では震度4を観測した。震源地から1000キロ近く離れたいるにも関わらず、強く揺れた。東京でも建物がしばらくの間、揺れが続いた。
震源は350キロメートルとかなり深かったが、津波の心配はなかった。
震源が100km以上の地震を深発地震といい、地震波は海底のプレートに沿って伝播する傾向がある。そのため、震源から離れた場所の揺れが震源地の近くよりも強い場合がある。