共同通信が木曜に伝えたところによると、日本の地検は、同国の安倍晋三元首相の容疑者の鑑定留置を延長する予定だ。
山上徹也(無職、42才)は、7月8日に奈良での街頭演説で安倍氏に近づき、手製の銃で銃撃した容疑者として警察により特定された。
共同通信によれば、当初11月29日まで予定されていた精神鑑定留置は2月6日まで延長された。奈良地検はコメントを控えた。
現地メディアによれば、検察は鑑定終了後に銃撃事件に関する山上徹也容疑者起訴の可否を決定する。
ロイター