


アラブニュース・ジャパン
ドバイ:日本の岸田文雄首相は24日、日仏クラブ関係者の表敬訪問を受けた。この種の面会は3年ぶりとなった。
同クラブ仏側議長のジャック・アッシェンブロワ氏、日本側議長で堀場製作所CEOの堀場厚氏をはじめとする同クラブ関係者が出席した。
冒頭、同クラブを代表して、堀場氏とアッシェンブロワ氏が岸田首相に日仏クラブ第31回総会のプレスリリースを手渡した。
岸田首相は、日仏クラブの総会が3年ぶりに開催されたことを歓迎し、関係者の尽力に敬意を表しつつ、日仏の企業間協力を後押ししていきたいと述べた。
これに対し、日仏クラブ両議長は、京都で開催した今回の総会で伝統、革新、持続可能性などのテーマについて意見交換を行ったことを紹介するとともに、日仏両国の企業が引き続き緊密に協力していくことを再確認したと述べた。