


アラブニュース・ジャパン
東京:福島第一原発事故の被災者が組織する原発被害者訴訟原告団全国連絡会の約60人が木曜日、自民党や公明党など日本の各政党の国会議員を訪れ、原発の再稼働停止や現在進行中の訴訟への支援を求めた。
福島の人々は東京電力に対する訴訟への支援を求め、各議員事務所を個別に訪問して要請文を提出した。
11年前の津波災害を受けて爆発した第一原子力発電所の汚染水を海に放流したことにも抗議した。
立憲民主党の阿部知子議員、社民党の福島瑞穂党首、令和新選組の山本太郎代表、日本共産党の政治家3人が原告を支持した。
故安倍元首相は、与党の政治家たちはまだ福島の教訓を学んでいないと述べ、引き続き地域の声を聞くべきだと述べていた。
被災者の多くは家や生計を失い、政府に問題を認識するよう求めて戦い続けている。